AI開発・データ利活用に係る知的財産法と契約の留意点
~AI・データ取引の基本と実務の解説~

講師:福岡 真之介 氏
西村あさひ法律事務所 パートナー・弁護士
ニューヨーク州弁護士
価格(税込) | お申込み |
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個別 |
会員:17,500円 一般:20,000円 |
銀行振込・得意先コード |
電子決済(一般価格) |
集合研修 |
【5名パック】 会員:75,000円 一般:85,000円 【10名パック】 会員:140,000円 一般:160,000円 |
【5名パック】 | |
【10名パック】 |
【Sample】冒頭の一部を抜粋したものです。
◆Society5.0に向けて進化する現在、多くの企業がAI技術を利用したソフトウェアの開発・利用に取り組んでいます。しかし、AI技術を利用したソフトウェアの開発・利用に関する権利関係・責任の所在などの問題について法律だけでは十分に対処できません。そこで、適切な契約を結ぶことが重要です。その際には、従来のソフトウェアと根本的に異なるAIの技術的特徴、知的財産法の知識などを踏まえ、AI開発を円滑に進めるためのポイントを押さえておく必要があります。
◆また、2020年に日本国内でも5Gのサービスが開始され、DX(デジタルトランスフォーメーション)やオープンイノベーションの進展が予測される中、データ利活用の重要性が一層高まっています。データの利活用にあたっては、不正競争防止法や著作権法といった知的財産法、利用目的、秘密保持、個人情報保護などを踏まえた戦略的な契約作成が求められます。
◆本セミナーは、AIとデータについて、一体として学べる絶好の機会です。また、「AI・データ契約ガイドライン検討会」が公表したガイドラインとモデル契約について、委員としてガイドラインとモデル契約の作成に関与した講師が詳しく解説します。
※講義内容は2020年12月1日を基準とするものです。
【講義時間】
約6時間20分(AI編:約3時間15分 / データ編:約3時間5分)
【講義資料ご提供方法】
閲覧用(ダウンロード・印刷不可)、印刷用(印刷可・透かし入り)
Chapter | |
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1.AI編 | 2.データ編 |
Ⅰ. AIソフトウェアの技術的特徴 Ⅱ. AIソフトウェア開発の戦略とビジネスモデル Ⅲ. AI技術に関する知的財産権の取扱い -1. AI技術と著作権 -2. 学習用データセットと著作権 -3. AIと特許権 -4. AIが生成する知的財産の取扱い Ⅳ. AI開発の契約実務 -1. AI開発における問題状況 -2. AIソフトウェア開発契約のポイント Ⅴ. AI開発モデル契約の概要とポイント Ⅵ. AI開発モデル契約の解説 -1. アセスメント段階-秘密保持契約書 -2. PoC段階-導入実証契約書 -3. 開発段階-ソフトウェア開発契約書 Ⅶ. まとめ |
Ⅰ. データの特徴 Ⅱ. データの戦略 Ⅲ. データと知的財産法 -1. データと著作権法 -2. データと不正競争防止法 -3.データと特許権 -4.データと意匠法 -5.データと不法行為法 Ⅳ.個人情報保護法について -1. 個人情報保護法(現行法)について -2. 令和2年改正個人情報保護法 -3.今後の改正の議論(現在進行中) Ⅴ.データの利用に関する契約ガイドラインの概要 Ⅵ.データに関する契約のポイント Ⅶ.データ取引モデル契約の解説 |
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